環境考察4

ジャパンカップのランキングが公表されたので、レポートに関して軽く考察。
気になるところを拾ってコメントしていきたいと思います。

技部門
1.冷凍ビーム 77.2%
2.トリックルーム 52.1%
3.サイコショック 46.3%
4.手助け 38.6%

6.電磁波 32.8%

8.威張る 23.5%
9.凍える風 16.6%

性格部門
1.生意気 36.6%
2.控えめ 23.1%
3.図太い 17.3%

持ち物部門
2.ラムの実 13.5%
4.達人の帯 9.6%

現在もトリルサポートが多い模様。自分でも技部門上4つのトリル型を愛用しており、他のクレセリアとは違い耐久に安定感がありますね。
手助けが威張るを超える数字となっており、10%の事故を引くことよりも手軽なサポートが運用されている模様。
ハッサムの舞や拘りグロスの増加、霊獣ボルト、ラティオスの存在、など威張る必要がなくなってきたともいえるのかと思えます。

また、控えめのアタッカー型も増えていることが伺える。
帯めざ炎でハッサムを落とせるところも大きな要因でしょうか。


今後も(少なくとも次回作までは)様々なポケモン、パーティと相性の良い型が発見され姿を変えつつ1位になるんだろうなぁという予測からクレセリアに関してはデータを沢山拾いました。
当然のように毎回1位に居座るダブルバトルの顔ですが、クレセリアの動向を見ることで今どのような環境なのかという見方もできそうで面白いところですね。
特に以前は威張る>>手助けでしたが、威張る≧手助け(同時採用)、そして今回手助け>>威張るというデータでも何か見えてくるかと思いました。


技部門
1.10万ボルト 84.1%
2.めざめるパワー 73.9%
3.電磁波 42.3%
4.雷 37.2%

初めて霊獣フォルムが化身フォルムを超える結果になりました。
両フォルムでカウントとはいえ、全体の2位で同じくアタッカーのラティオスを抜いたことにびっくりしました。
めざめるパワーの多数はおそらく飛行だと推察できます。
持ち物では拘りメガネが1位。
また穏やかだからといって化身とは考えられないのも面白いところです。
ランドロスにも言えますが、上から流星群で落としにいけるラティよりも上に霊獣二匹がランクしていることに驚いています。


性格部門
1.陽気、勇敢 36.6%
2.意地っ張り 25.1%

持ち物部門
1.拘りスカーフ、ヨプの実 31.4%
2.悪のジュエル 14.1%
3.タンガの実 6.2%

当ブログは積極的にタンガバンギを応援しています。

冗談はさておき、バンギラスは前回INCでも陽気、勇敢が完全に割れていてデータを見ていて面白いですw
スカーフ運用か、トリル下での運用かの両者に大体分かれている様子が見れますね。


性格部門
1.意地っ張り 51.9%
2.陽気 43.1%

こちらも性格は割れた模様。
昔は意地っ張りのほうが火力があって個人的に好きだったのですが、最近は最速にしておけばミラーで相手が先に特性が出た場合、スカーフ警戒できたりと便利なので陽気を愛用しています。
フォルムは95.6%でほとんどが霊獣となりました。


WIFI大会で初めてメタグロスを抜いて5位にランクイン。
メタグロスとはまた別物扱いになるポケモンなので単純な比較はできませんが、剣の舞(69.0%)で元々高い制圧能力を更に高める(勝ち筋を広げると言えばいいのでしょうか)ことができ、昨今別ルールから輸入してきた壁構築との相性、各所でのハッサム推しが合いまった結果なのかなぁと思います。
ニコニコ超選手権で優勝者が鋼のジュエルハッサムを使ったことも一つの要因なのかなと思います。